薬剤部門
保険薬局における問い合わせ簡素化プロトコルについて
当院では、2010年4月30日付 厚生労働省医政局長通知「医療スタッフの協働・連携によるチーム医療の推進について」を踏まえ、プロトコルに基づく薬物治療管理の一環として、調剤上の典型的な変更に伴う問い合わせを減らし、患者への薬学的ケアの充実および処方医師の負担軽減を図る目的で本プロトコルを運用します。
プロトコルを適正に運用するため、運用開始にあたっては、事前合意の趣旨や各項目の内容に関する薬剤部からの説明をご理解いただいたうえで、合意書を交わすことを必須条件としています。
プロトコルに則り変更した内容につきましては、下記の「情報提供書」に必要事項を記入し、当該の院外処方せんと併せてご連絡(FAX:072-460-2278)をお願い致します。
(事前合意を交わしていない保険薬局からの報告書は受理できません。)
※合意を希望される場合はご連絡ください。(TEL:072-469-3111(代表))
後発医薬品に変更された場合の、初回時の連絡は不要です
これまで、後発医薬品に変更された際に、初回時に限り変更に関する連絡をお願いしておりましたが、
2025年7月18日(金)以降、当院への連絡は不要といたします。
また、一般名処方に基づいて実際に調剤した銘柄名に関する情報についても、当院への連絡は不要です。
当院の院外処方せんの「保険薬局へ」の項にも上記の内容を記載しておりますので、ご確認ください。
アポイント予約システムへのご登録のお願い
- 当院薬剤部門(医薬品情報管理室)では取引業者担当者様の連絡先管理・アポイント予約システム(MONITARO-Lite)を導入しております。
 - 当システムにある担当者リストでの確認にて、当院の担当者として登録しておりますので、必ず登録後に情報提供活動等を開始してください。
 - 施設担当者の交代の際には、登録の変更をお願いいたします。
 
医薬品の情報提供について
製品に関する以下の情報提供は、当院薬剤部門長宛に関連文書の送付(郵送またはメールでの電子媒体での提出)いただき、指示を仰いだうえ、必要に応じて各担当者までご連絡ください。また同様の関連文書については、当院薬務担当者にも併せて送付ください。
(ただし、当院職員からの連絡があった際には、この限りではなく個別にご対応ください)
*なお、緊急安全性情報や安全速報、回収情報、当院採用薬の製造販売中止・出荷停止に関しては、速やかにメールによる連絡をお願いいたします。
- 緊急安全性情報、安全速報、回収情報
 - 出荷停止、製造販売中止、供給不安定の発生及び解消に関する情報
 - 添付文書の改訂に関する情報
 - 製品概要、インタビューフォーム等の改訂
 - 包装変更、名称変更、各種コード変更等に関する情報
 - 講演会、勉強会等の案内
 
医薬品の宣伝活動について
新薬などを当院で宣伝活動を行う場合は、薬剤部門長の許可を得たうえで宣伝活動を行ってください。
(ただし、当院職員からの連絡があった際には、この限りではなく個別にご対応ください)
*医薬品情報管理室に宣伝活動終了のご報告をください。必要に応じて添付文書やインタビューフォームなどの資料を求めることがありますので、その際はご提出ください。
医薬品採用までの流れ
各申請書に必要事項を記入の上、申請者より薬剤部門へ提出されます。申請書の受理後、薬事審議会(偶数月の第1月曜日に開催)にて審議・報告等が行われます。
*各種申請書について
a.通常採用薬品申請書(様式1)
新規医薬品を採用し不特定の患者に使用する際に提出されます。
b.緊急採用薬品申請書(様式2)
新規医薬品を採用し不特定多数の患者に緊急で使用する際に提出されます。
c.限定購入薬品申請書(様式3)
特定の患者に治療上やむを得ず院内で使用する際に提出されます。
d.院外マスタ登録申請書(様式4)
院外処方のみ使用する際に提出されます。
ヒアリングについて
審議予定の医薬品等に関して、医薬品情報担当者よりヒアリングを実施させていただく事があります。
1医薬品につき30分(説明15分+質疑応答15分)となります。
内容としては、疾患治療の背景、薬剤の特性や注意点、従来品との比較、採用の意義について説明をお願いいたします。
ヒアリングシートご記入の上、下記資料(各1部)と共にヒアリング時にご提出ください。
- 添付文書
 - インタビューフォーム
 - 医薬品製品情報概要
 - RMP概要付き
 - PhaseⅢ原著論文
 
*なお、ヒアリング実施日時については担当者と調整しますが、午前中のご面談はお控えください。また当院へご訪問の際は、ご指定された日時に当院2階総合案内受け付けまでお越しください。
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