地方独立行政法人りんくう総合医療センター

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呼吸器内科

基本情報

基本理念

呼吸器内科専門医が不足している泉州南部地域において呼吸器疾患に対する診療を充実させるために、寄附講座により 2012 年4月、りんくう総合医療センターに開設されました。近畿大学より1名、大阪大学より1名の医師の派遣を受け診療を行なっています。2018年8月からは常勤医も1名着任しております。地域のみなさんの診療に従事する(質が高く、安全性が保障された医療の提供)だけでなく、患者さんを中心として、医師、薬剤師、看護師との間で有益性のある医療連携(パートナーシップ)を築き上げ、高度先進医療の提供に貢献することが目標です。

診療状況

月~金曜日までの担当は表に示す通りで、院内、院外からの紹介患者さんを受け付けています。

呼吸器疾患診療

 
担当 午前 山縣   岩嶋 岩嶋 山縣
午後 山縣 岩嶋
白山  岩嶋 山縣

禁煙外来

 
担当 山縣       山縣

診療内容

長引く咳・痰、息切れ、呼吸困難感などの原因究明、さらに、胸部異常陰影に対する精査を通じて、広範囲に及ぶ呼吸器疾患の診療をおこなっています。日常の診療のなかで、慢性咳嗽、気管支喘息、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、などの診断、治療、長期管理の質の向上に力を注いでいます。

慢性咳嗽の鑑別診断、気管支喘息の確定診断、COPDの確定診断と病期分類、気管支喘息とCOPDとの鑑別診断、管理などに寄与できるようにするため、これまでは最も簡易な肺機能検査(スパイロメトリー)しかおこなわれていませんでしたが、寄附講座開設時に気管支拡張薬吸入前後でスパイロメトリーをおこない一秒量の変動で気道閉塞の回復を調べる可逆性試験(COPDの診断、病期分類には必須)を早速に日常診療のなかで取り入るようにしました。また、喀痰検査により喀痰中の好酸球の検索を図り、肺機能とは別に好酸球性気道炎症の検索から気管支喘息の診断、病態や治療の評価、COPDとの鑑別など、診療の質の向上に役立てています。

◆現状、当科(呼吸器内科)で対応が困難な症例等

疾患等 対応
喀血 当院では対応できません。
進行性肺がん 進行性の場合、当院での対応は困難です。診断がついていない場合は、こちらで診断し、進行性の場合は適切な医療機関にご紹介する等の対応をさせていただきます。既に進行性の診断がついている場合、他医療機関ご受診ください。
肺炎 当院の肺炎の受入窓口は、総合内科・感染症内科にお願いしております。そちらにご受診ください。
緊急性の高い症例や重症例については、救命診療科・救急科に対応をお願いしております。
間質性肺炎 間質性肺炎については、緊急性の高い症例や重症例は救命診療科・救急科に対応をお願いしておりますが、慢性管理については受入を控えさせていただきます。
気胸 受入窓口は呼吸器外科にお願いしております。
緊急性の高い症例や重症例については、救命診療科・救急科に対応をお願いしております。
その他 個別にご相談いただき、マンパワーが必要な場合などは対応できない場合もございます。
入院診療につきましても、1名体制ですので、そのときの状況(入院患者数)により受入について判断させていただきます。

 

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