臨床検査
基本情報
概要
検査科は大別して生理検査部門・検体検査部門・健診部門に分かれ、病院の2階と3階に位置しています。
医師1名、常勤技師33名、非常勤技師5名、検査補助員の1名の計39名で構成されています。(2021年11月現在)
検査情報室
検査情報室は、多様化する臨床検査情報を臨床サイドに提供する検査相談窓口として、院内検査部門、委託検査先の橋渡しの役割を担っています。最先端の検査情報の提供から日常検査の採取法まで、多岐にわたる問い合わせに対応するためには幅広い知識が必要な業務と言えます。また、当院では依頼の少ない検査や特殊な技術を要する検査は院外に外部委託しており、これらの依頼や検査結果の管理は当然のこと、測定方法や基準値の管理なども委託会社と連携して管理しています。さらに、電子カルテや検査支援システムに関わるコンピュータシステムの維持管理、新規採用検査項目の調整も行っています。
検査情報室は、患者様からの声も含めた臨床サイドからの検査部への要望を院内検査部門へ発信し患者様中心の医療に貢献しています。
検体検査部門(生化学・免疫)
概要
生化学検査では、血液や尿等の体液に含まれる蛋白や酵素、糖、脂質、電解質等を定量的に測定しています。 肝機能や腎機能、糖脂質代謝、循環器疾患など様々な病態がわかる検査を行っています。
免疫検査では、抗原抗体反応を起こした際に作られる免疫蛋白や各腫瘍から産生される特異蛋白、又、甲状腺等のホルモンや感染症による各種ウイルスに対する抗体等の測定をしています。
生化学、免疫の検査は採血管に採血した後、遠心分離した血清または血漿を小分けに分注して各分析装置で測定を行います。
(Labflex 2600)
分離させた採血管を分注機にて、それぞれの分析装置用の試験管に分けます。
分析装置
肝機能や腎機能などの生化学検査は検体投入後約20分、各ウイルス抗原抗体、腫瘍マーカーなどの免疫検査は約40分で測定できます。
(COBAS c8000)
(ARCHETECT i4000)
(Lumipuls G1200)
コロナ抗原検査や抗生物質、血中濃度の管理が必要な薬物などの測定を行っています。
血糖値やHbA1cを調べ、糖尿病などの有無、経過を調べます。
検査結果が出ると検査システムと検査技師が確認後、結果を送信します。
緊急異常値があれば直接医師に連絡します。
検体検査部門(一般)
尿や便、穿刺液(胸・腹水・髄液)等の成分を分析します。
尿検査
尿中の蛋白、糖、潜血等の有無や細胞等を調べます。
必要に応じて顕微鏡で臨床検査技師が実際に確認します。
(UF-5000 US-3500)
便潜血検査
便検査では、潜血検査が大腸癌の早期発見に役立っています。
(OCセンサーio)
血液ガス
血液中に酸素や二酸化炭素などの気体の成分を調べ、身体の呼吸状態が正常に行われているか、貧血、電解質バランスに異常がないかを調べます。
(ABL 800)
チーム医療
栄養サポートチーム(NST)
糖尿病サポートチーム
検体検査部門(輸血部)
安全な輸血療法のため、24時間体制で血液型検査、不規則抗体検査、交差適合試験等の輸血関連検査と血液製剤の保管管理を行っています。 自己血の保管管理や輸血副作用の調査、輸血前の検体保管、輸血前後の感染症検査も行っています。
(ORTHO VISON)
検体検査部門(血液)
概要
血液学的検査では, 白血球数、赤血球数、血小板数、ヘモグロビンなどの測定やPT,APTTなどの凝固検査をします。末梢血中の異常細胞の有無や骨髄穿刺による骨髄液を顕微鏡で形態を見ることで、血液疾患や貧血の判定を行います。
CBC
白血球数、赤血球数、血小板数、ヘモグロビンなどを測定します。また、白血球を好中球、好酸球、好塩基球、単球、リンパ球の5つに分類し、その割合を見ることができます。貧血や血液疾患、炎症の有無などに有用な検査です。
(XN‐1000 XN‐3000)
止血
出血したときに止血する機能があるかを調べることができます。肝機能や血栓の有無、ワーファリンなどの抗凝固薬のモニタリングの指標などに有用です。
(CS‐2500 CS-5100)
フローサイトメーター
白血球など細胞の表面に存在する抗原をモノクローナル抗体を用いて同定し、細胞の鑑別を行います。当院では、造血幹細胞の表面抗原であるCD34のみ院内で検査しています。
(BD FACS Canto Ⅱ)
チーム医療
血液内科カンファレンス
検体検査部門(細菌)
概要
患者様から採取した材料(喀痰・尿・便・血液・膿など)を検体として、細菌の培養を行い、菌の同定・薬剤感受性試験を実施しています。また、結核菌群などの遺伝子検査や、簡易キットを用いて細菌やウイルスの抗原・抗体及び毒素を検出する迅速検査も行っています。
血液培養装置
血液を専用のボトルに入れて培養し、本来無菌である血液中に侵入した微量な菌を増菌させます。菌が認められた場合はただちに臨床に報告し、同定・感受性試験を行います。
(BACT/ALERT 3D)
同定感受性分析装置
細菌名を同定し、抗菌薬の効果(感受性)を調べる装置です。専用のパネルに含まれる数種類の基質が細菌と反応することでコンピューターが自動で細菌名を同定し、またパネルに含まれる複数の薬剤の希釈系列に細菌を反応させて、細菌の増殖を阻止する薬剤濃度を判定します。これにより耐性菌の同定も可能です。
(Micro Scan Walk Away 96 Plus)
遺伝子解析装置
検体から核酸を抽出して増幅させ、目的とする遺伝子を持っているかを自動で解析します。院内では現在、VRE、結核菌群、CDトキシン、MRSA/SA、SARS-CoV-2、百日咳の検査を行っています。
(GeneXpert)
(COBAS Z 480)
(ELITE in Genius)
(Loopamp EXIA)
チーム医療
ICT(Infection Control Team:感染制御チーム)
AST(Antimicrobial Stewardship Team:抗菌薬適正使用支援チーム)
生理検査室
概要
生理検査室は直接患者様の身体を対象にする検査を行う検査室です。
心電図、超音波検査、脳波検査、呼吸機能検査、聴力検査、平衡機能検査等を行っています。
循環器、消化器、脳神経など幅広い分野の画像診断および機能評価に関与しています。
受付場所
2階Dブロック
検査所要時間
約20分~60分。
超音波検査
人の耳に聞こえない高い音(超音波)を体内に送り、そのはね返ってきた音波から画像を作り表示します。皮膚表面にゼリーを塗り、超音波を送受信する器具を当てて検査します。
腹部・心臓・上肢動静脈・下肢動静脈・腎動脈・頸動脈・乳腺・甲状腺・表在・関節の超音波検査を行っています。
(Aplio 500 6台) |
( Aplio i900 1台) |
腹部超音波検査
主に肝臓・胆嚢・膵臓・脾臓・腎臓・腹部大動脈などお腹の中の臓器を観察します。
それぞれの臓器の大きさや性状、腫瘍や様々な病変の診断に役立ちます。
心臓超音波検査
心臓の大きさや動き、弁の状態、血液の流れを観察します。
心拡大、心肥大、弁膜症、虚血性心疾患などの様々な心疾患の診断を行います。
血管超音波検査
頸部、手足、腎臓など体の動脈や静脈を観察し、血管が狭窄や閉塞していないか、血栓が無いかなど調べます。
乳房超音波検査
乳房の視触診で発見したしこりの性状を観察したり、乳腺の状態を調べます。手で触れないしこりの発見も可能です。
甲状腺超音波検査
甲状腺の大きさ、腫瘍性病変の位置や大きさ・性状などを調べます。
心電図検査
心電図検査では心臓の動きを調べることができます。
負荷心電図
一定時間階段の昇降を行い心臓に負荷をかけ、負荷前後の心電図を記録します。
検査時間は約10分程度です。
ホルター心電図
24時間心電図を記録し、一日に不整脈がどの程度発生するか、また自覚症状と心電図の関係の有無を調べます。
肺機能検査
簡易呼吸機能検査
肺活量や肺の固さを調べることができます。様々な疾患の診断の他、手術適応の判断にも必要な検査です。
検査時間は約10分です。
精密肺機能検査
スクリーニングで測定する項目に加え、肺のガス交換の能力や肺の容量、肺の固さなどをより詳しく測定します。検査時間はおよそ20~30分です。
脳波検査
頭皮上に脳波電極を装着し、脳活動により発生する微弱な電流を計測します。てんかんや意識障害の有無を調べます。検査時間は約1時間です。
ABI
両腕両足の血圧を測定します。下肢の動脈狭窄や閉塞の程度を調べるほか、高血圧、脂質異常症、糖尿病、心筋梗塞などの動脈硬化を調べることができます。
検査時間は5~10分程度です。
中心血圧
上腕の血圧と脈波を測定します。
心臓に近い部位の血圧を推定し、心臓への負荷や動脈の硬さを評価します。
検査時間は約5分です。
神経伝導速度検査
手や足にある運動神経・感覚神経の走行に合わせて、皮膚の上から電気刺激を行い、その刺激が神経を伝わるスピードを調べる検査です。
検査時間は30分~1時間です。
チーム医療
心臓血管外科・循環器内科合同カンファレンス
外科カンファレンス
健診部門
人間ドックや一般健診、パイロット検診を行う為に必要な設備を備え、以下の検査を実施しています。
視力検査、眼圧検査、色覚検査、聴力検査、呼吸機能検査、心電図検査、血液検査(採血)、腹囲、血圧
詳しい検査内容や申し込み方法については健康管理センターのページでご確認ください。
認定資格・研究業績
認定資格
資格 | 人数 |
---|---|
超音波検査士 | |
(超音波指導検査士(腹部領域)) | 1名 |
(消化器領域) | 7名 |
(循環器領域) | 6名 |
(表在領域) | 4名 |
(泌尿器領域) | 3名 |
(血管領域) | 3名 |
(健診領域) | 3名 |
血管診療技師 | 1名 |
細胞検査士(日本資格) | 1名 |
細胞検査士(国際資格) | 1名 |
認定血液検査技師 | 2名 |
骨髄検査技師 | 1名 |
認定輸血検査技師 | 1名 |
認定サイトメトリー技術者 | 1名 |
細胞治療認定管理師 | 2名 |
救命検査認定技師 | 2名 |
緊急臨床検査士 | 4名 |
心電図検定1級 | 2名 |
心電図検定2級 | 4名 |
臨床病理同学院 二級臨床病理技術士(細菌) | 2名 |
循環器病療養指導士 | 3名 |
未病専門指導師 | 1名 |
POCTコーディネーター | 2名 |
大阪府肝炎医療コーディネーター | 2名 |
特定化学物質四アルキル鉛等作業主任者 | 1名 |
臨地実習指導者 | 1名 |
2024年度研究業績
No |
題 名 |
著者 |
著書・誌名 |
巻(号):ページ,年 |
---|---|---|---|---|
1 |
Overdiagnosis of thyroid cancer in Fukushima. |
S Midorikawa, T Takano, et al. |
Akebishobo |
2024 |
2 |
New multilocus sequence typing scheme for Enterococcus faecium reveals sequential outbreaks of vancomycin-resistant E.faecium ST1162 and ST610 in a Japanese tertiary medical center. |
M Karino, M Sugo, |
Microbiol Spectr |
13:e0213124, 2025 |
3 |
Ethical issues in collecting data used in epidemiological studies. |
S Midorikawa, T Takano, et al. |
eClinical Medicine |
80:103058, 2025 |
No |
題 名 |
著者 |
著書・誌名 |
巻(号):ページ,年 |
---|---|---|---|---|
1 |
いちからわかる芽細胞発がん |
髙野徹 |
Lab Clin Pract |
42:62-8,2024 |
2 |
高野徹さんと考える福島の甲状腺検査 |
関口裕士 |
北海道新聞 |
2024年9月15日朝刊 |
3 |
遺伝子検査におけるPOCTの現状 |
福岡京子 |
The Medical&Test Journal |
2024年10月21日発刊 |
4 |
「昼寝うさぎ」が引き起こした福島甲状腺検査の過剰診断問題。専門家が語る「甲状腺がんの自然史」 甲状腺専門医・髙野徹さんのインタビュー記事(上) |
相本啓太 |
ハフポスト日本語版 |
2024.12.25 |
5 |
「白い巨塔」を地で行くような困難が待ち受けていた。福島甲状腺検、「アリバイ作り」のようだった有識者会議 甲状腺専門医・髙野徹さんのインタビュー記事(下) |
相本啓太 |
ハフポスト日本語版 |
2024.12.26 |
6 |
法令改正により新たに認められた臨床検査技師の業務を励みとして ~目指せ! 病棟検査技師 |
花田浩之 |
病院安全教育 |
11(6):16-20,2024 |
7 |
脂質異常症 |
山下静也, |
今日の診断指針 第9版 |
123-128,2025 |
8 |
どう活かす⁈中規模病院の経験値 |
福岡京子 |
日本臨床検査医学会誌 |
73(3): 212-215,2025 |
No |
演 題 |
発表者 |
学会名 |
発表形式 |
年月日 |
---|---|---|---|---|---|
1 |
Poster presentation, evaluation of remnant lipoprotein accumulation by measuring non-HDL-cholesterol minus direct LDL cholesterol level (non-HDL-c-dLDL-c) instead of measuring remnant cholesterol levels. |
D Masuda, |
EAS(European Atherosclerosis Society) 92nd Congress (Lyon, France) |
Poster |
2024.5.26-29 |
2 |
Overdiagnosis of juvenile thyroid cancer in Japan. |
Toru Takano |
International Conference in Public Health |
Oral |
2024.6.27 |
3 |
Poster presentation “Screening Type III Hyperlipidemia Using Non-HDL-C, Direct LDL-C and ApolipoproteinB-48/TG”, |
D Masuda, |
20th International Symposium on Atherosclerosis 2024 (ISA2024), (Muscat, Oman) |
Poster |
2024.12.3-6 |
No |
演 題 |
発表者 |
学会名 |
発表 |
年月日 |
---|---|---|---|---|---|
1 |
花粉飛散数計測情報提供についての取り組み |
宮下亜子,夏原稜典,井上早紀,米本隆浩,小島義忠,花田浩之,野村直孝,宝上竜也,中原啓,硲田猛真 |
第16回日本医療マネジメント学会大阪支部学術集会(大阪) |
口演 |
2024.5.11 |
2 |
ファントムを用いた超音波装置の内部精度管理 |
味岡美貴,藤田千加,玉野志麻,藤原理恵,大重友紀,中村雅美,花田浩之,髙野徹 |
第16回日本医療マネジメント学会大阪支部学術集会(大阪) |
口演 |
2024.5.11 |
3 |
コロナウイルス・インフルエンザウイルスの同時測定キットによる患者および医療従事者の負担軽減 |
平松柚有,松谷梨央,髙本千尋,岩橋孝祐,鎌谷真紗子,花田浩之,髙野徹 |
第16回日本医療マネジメント学会大阪支部学術集会(大阪) 投函 |
口演 |
2024.5.11 |
4 |
当院のCAR-T細胞療法におけるシステム構築について |
宮本志保,宮下亜子,井上早紀,米本隆浩,小島義忠,花田浩之,髙野徹,釜江剛,烏野隆博,他 |
第16回日本医療マネジメント学会大阪支部学術集会(大阪) |
口演 |
2024.5.11 |
5 |
当院における組織固定用ホルマリンの管理体制について |
中井信子,伊藤歌奈己,岩橋孝祐,宮内雅哉,砂田恵利,花田浩之,伊東良太,今北正美, |
第16回日本医療マネジメント学会大阪支部学術集会(大阪) |
口演 |
2024.5.11 |
6 |
当院におけるパニック値の解析 |
鎌谷真紗子,小島義忠,井上早紀,福岡京子,花田浩之,髙野徹 |
第16回日本医療マネジメント学会大阪支部学術集会(大阪) |
口演 |
2024.5.11 |
7 |
当院におけるタスクシフト業務の導入 |
藤本ひかる,今濱麻美,前田亮祐,松谷梨央,田川次郎,鎌谷真紗子,花田浩之,増田大作,南谷かおり,髙野徹 |
第73回日本医学検査学会(金沢) |
口演 |
2024.5.11-12 |
8 |
両側硬膜下血腫を合併し治療に難渋した原発不明癌に伴う線溶亢進型DIC |
井上早紀,釜江剛,國井繭子,烏野隆博,他 |
血栓止血学会 |
ポスター |
2024.6.13-15 |
9 |
特別講演,芽細胞発がん説:甲状腺癌のエビデンスが示すがんという病気の真の姿 |
髙野徹 |
日本臨床検査専門医会第3回年次大会 |
口演 |
2024.6.29 |
10 |
多職種で考える症例検討会:メディカルスタッフカンファレンス(MSC) |
森健太,増田大作,花田浩之,他 |
第56回日本動脈硬化学会 |
パネリスト |
2024.7.7-8 |
11 |
JSLH-Diff法における高精度単球算出ゲートの検討 |
夏原稜典,花田浩之,他 |
第25回日本検査血液学会学術集会 |
口演 |
2024.7.20-21 |
12 |
りんくう総合医療センター栄養管理室における業務改善の取り組みについて |
遠藤隆之,花田浩之,増田大作,山下静也 |
第46回日本臨床栄養学会総会(両国) |
口演 |
2024.10.5-6 |
13 |
新たな新興感染症ワーキンググループの立ち上げと取り組み |
福岡京子,藤本ひかる,花田浩之 |
日本医療検査科学会 |
口演 |
2024.10.6 |
14 |
シンポジウムテーマ:病院内の多職種連携で進める「未病」への気づき,臨床検査技師の立場から,「病院内の未病探索」 |
花田浩之 |
第31回日本未病学会学術総会(金沢) |
口演 |
2024.11.2-3 |
15 |
当院で経験した卵形マラリアの一症例 |
夏原稜典,宮下亜子,井上早紀,米本隆浩,小島義忠,花田浩之 |
第63回日臨技近畿支部会(大阪) |
口演 |
2024.11.3-4 |
16 |
心臓カテーテルアブレーション治療前に偶発的に発見された左房内乳頭状線維弾性腫の一例 |
長井輝幸,山﨑功次,井伊稚佳子,吉田梓,岡本優奈,栄川智子 |
第63回日臨技近畿支部会(大阪) |
口演 |
2024.11.3-4 |
17 |
どう活かす⁈中規模病院の経験値 |
福岡京子 |
第71回日本臨床検査医学会学術集会,第94回POCセミナー |
口演 |
2024.11.29 |
18 |
当院における優良選択メニューの取り組みについて |
石坂順平,遠藤隆之,花田浩之,古川陽菜,他 |
JMDS2024,in,TOKYO,(東京医科大学病院) |
ポスター |
2024.12.14-15 |
19 |
低Na血症、食思不振を特徴とした免疫チェックポイント阻害薬使用患者の報告 |
遠藤隆之,花田浩之,古川陽菜 |
JMDS2024,in,TOKYO,(東京医科大学病院) |
ポスター |
2024.12.14-15 |
20 |
Enterococcus,faecium,に対するMLSTの新規スキームはPFGEの代替法としてアウトブレイク解析に有用である |
狩野真樹,花田浩之,髙野徹,倭正也,他 |
第36回日本臨床微生物学会総会 |
口演 |
2025.1.24-26 |
No |
演 題 |
発表者 |
研究会名 |
年月日 |
---|---|---|---|---|
1 |
新規MLSTによるバンコマイシン耐性Enterococcus,faecium,のアウトブレイク解析 |
狩野真樹,花田浩之,髙野徹,倭正也,他 |
第54回レンサ球菌研究会 |
2024.6.7-8 |
2 |
血球形態標準化,鏡検 |
米本隆浩 |
大阪臨床検査技師会,血液形態セミナー・ジュニアコース |
2024.6.7 |
3 |
顆粒球(幼若顆粒球含む)・リンパ球・単球 |
米本隆浩 |
大阪臨床検査技師会,血液形態セミナー・ジュニアコース |
2024.6.9 |
4 |
赤血球の分類 |
米本隆浩 |
大阪臨床検査技師会,血液形態セミナー・ジュニアコース |
2024.6.9 |
5 |
異型リンパ球の見方 |
米本隆浩 |
大阪臨床検査技師会,血液形態セミナー・ジュニアコース |
2024.6.21 |
6 |
その時、どうする?~生理検査編~ |
山﨑功次 |
大阪府臨床検査技師会,臨床検査業務スタートセミナー |
2024.6.22 |
7 |
腫瘍性リンパ球の見方 |
米本隆浩 |
大阪臨床検査技師会,血液形態セミナー・ジュニアコース |
2024.6.23 |
8 |
慢性骨髄性白血病(CML) |
米本隆浩 |
大阪臨床検査技師会,血液形態セミナー・ジュニアコース |
2024.6.23 |
9 |
多数のAuer小体と核異型を認めたAML-M2 |
井上早紀 |
大阪臨床検査技師会,血液形態セミナーシニアコース |
2024.9.5 |
10 |
ハンズオンセミナー講師(下肢静脈) |
山﨑功次 |
福井県臨床検査技師会,超音波ハンズオンセミナー |
2024.10.27 |
11 |
ハンズオンセミナー講師(心臓) |
山﨑功次 |
ECHO,AWAJI,CV,IMAGING,2025 |
2024.11.29-30 |
No |
演 題 |
発表者 |
学術講演会名 |
年月日 |
---|---|---|---|---|
1 |
未病対策による健康管理-未病から健康へのプロローグ- |
花田浩之 |
大阪行岡医療技術専門学校長柄校 |
2024.3.13 |
2 |
臨床病態Ⅰ |
花田浩之 |
関西医療大学 |
2024.4.11 |
3 |
臨床化学 |
山﨑功次 |
ペガサス大阪南看護学校 |
2024.4.12 |
4 |
臨床病態Ⅰ |
花田浩之 |
関西医療大学 |
2024.4.18 |
5 |
臨床化学 |
山﨑功次 |
ペガサス大阪南看護学校 |
2024.4.19 |
6 |
臨床病態Ⅰ |
花田浩之 |
関西医療大学 |
2024.4.25 |
7 |
臨床病態Ⅰ |
花田浩之 |
関西医療大学 |
2024.5.9 |
8 |
臨床化学 |
山﨑功次 |
ペガサス大阪南看護学校 |
2024.5.10 |
9 |
臨床化学 |
山﨑功次 |
ペガサス大阪南看護学校 |
2024.5.17 |
10 |
臨床化学 |
山﨑功次 |
ペガサス大阪南看護学校 |
2024.5.24 |
11 |
臨床化学 |
山﨑功次 |
ペガサス大阪南看護学校 |
2024.6.7 |
12 |
臨床化学 |
山﨑功次 |
ペガサス大阪南看護学校 |
2024.6.14 |
13 |
臨床化学 |
山﨑功次 |
ペガサス大阪南看護学校 |
2024.6.21 |
14 |
臨床化学 |
山﨑功次 |
ペガサス大阪南看護学校 |
2024.6.28 |
15 |
臨床化学 |
山﨑功次 |
ペガサス大阪南看護学校 |
2024.7.5 |
16 |
臨床化学 |
山﨑功次 |
ペガサス大阪南看護学校 |
2024.7.12 |
17 |
臨床化学 |
山﨑功次 |
ペガサス大阪南看護学校 |
2024.7.19 |
18 |
臨床化学 |
山﨑功次 |
ペガサス大阪南看護学校 |
2024.7.26 |
19 |
臨床化学 |
山﨑功次 |
ペガサス大阪南看護学校 |
2024.7.29 |
20 |
臨床検査技師としてのキャリア形成 |
花田浩之 |
関西医療大学 |
2024.9.7 |
21 |
医療安全管理学 |
花田浩之 |
大阪行岡医療技術専門学校長柄校 |
2024.9.12 |
22 |
医療安全管理学医療安全管理学 |
花田浩之 |
大阪行岡医療技術専門学校長柄校 |
2024.9.19 |
23 |
医療安全管理学 |
花田浩之 |
大阪行岡医療技術専門学校長柄校 |
2024.9.26 |
24 |
医療安全管理学 |
花田浩之 |
大阪行岡医療技術専門学校長柄校 |
2024.10.7 |
25 |
臨床検査学 |
花田浩之 |
泉佐野泉南医師会看護専門学校 |
2024.10.18 |
26 |
臨床検査学 |
花田浩之 |
泉佐野泉南医師会看護専門学校 |
2024.10.25 |
27 |
臨床検査学 |
花田浩之 |
泉佐野泉南医師会看護専門学校 |
2024.10.28 |
28 |
臨床検査学 |
花田浩之 |
泉佐野泉南医師会看護専門学校 |
2024.11.8 |
29 |
臨床検査学 |
花田浩之 |
泉佐野泉南医師会看護専門学校 |
2024.11.11 |
30 |
臨床検査学 |
花田浩之 |
泉佐野泉南医師会看護専門学校 |
2024.11.15 |
31 |
臨床検査学 |
花田浩之 |
泉佐野泉南医師会看護専門学校 |
2024.11.18 |
32 |
臨床検査学 |
花田浩之 |
泉佐野泉南医師会看護専門学校 |
2024.11.22 |
33 |
臨床検査学 |
花田浩之 |
泉佐野泉南医師会看護専門学校 |
2024.11.25 |
34 |
臨床検査学 |
花田浩之 |
泉佐野泉南医師会看護専門学校 |
2024.11.29 |
35 |
甲状腺中毒症 |
髙野徹 |
大阪大学医学部講義 |
2025.2.7 |
36 |
甲状腺腫瘍 |
髙野徹 |
大阪大学医学部講義 |
2025.2.7 |
No |
演 題 |
発表者 |
研究活動名称 |
年月日 |
---|---|---|---|---|
1 |
検査の「い・ろ・は・」 |
花田浩之 |
生活習慣病予防教室 |
2024.5.9 |
2 |
各種検査値の評価方法① |
大北梨央 |
NST専門療法士研修,前期 |
2024.6.20 |
3 |
各種検査値の評価方法② |
田川次郎 |
NST専門療法士研修,前期 |
2024.6.26 |
4 |
各種検査値の評価方法① |
花田浩之 |
NST専門療法士研修,後期 |
2024.11.15 |
5 |
各種検査値の評価方法② |
田川次郎 |
NST専門療法士研修,後期 |
2024.11.22 |
6 |
腸内細菌目細菌の耐性菌 |
外山愛 |
院内感染対策WG |
2025.1.6 |
No |
セッション名 |
司会者名 |
学会・研究会名 |
年月日 |
---|---|---|---|---|
1 |
Incretin,revisited,~今改めて考えるGLP-1受容体作動薬の意義~ |
髙野徹 |
第9回内分泌代謝疾患塾 |
2024.10.5 |
2 |
ミクロとマクロの視点から展開する副腎疾患の臨床研究, |
髙野徹 |
第9回内分泌代謝疾患塾 |
2024.10.5 |
3 |
一般演題,内分泌・代謝2 |
村上正巳,髙野徹 |
第71回日本臨床検査医学会学術集会 |
2024.11.30 |
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