2024年1月18日 全般
| 2023年11月4日に福岡国際会議場にて開催されました、第62回日本臨床細胞学会秋季大会で発表しました『癌性胸水の液状化細胞診検体を用いた形態および抗原保持限界に関する検討』で検査・栄養部門 宮内 雅哉 臨床検査技師が優秀演題賞をいただきました。遺伝子検査が目覚ましい発展をしており、病理検体を用いた遺伝子検査が主流となってきている中で、適切な遺伝子検査をおこなうため、様々な検体の保存方法や処理方法が報告されています。より良い方法で処理をおこなうことで遺伝子検査の精度の向上が望めます。今回の検討を日常業務にも活かし、診断精度の向上及び適切な遺伝子検査用検体処理をおこなっていきます。今後も日々精進してまいりますのでよろしくお願いします。また、今回の検討をご協力いただいた方々、発表の機会を与えてくださった方々に深謝いたします。 |  |
