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機能外傷センター

最先端の医療技術を駆使した四肢・骨盤・背椎外傷の治療を行います

診療内容・特色

当センターでの診療内容は、高度救命救急センターに搬送された重症外傷患者の初期診療への参加、救急外来(総合診療ERセンター)における外傷患者のファーストタッチ、救急ICU入院患者の診療サポート、そして二次・三次救急搬送された外傷患者の手術治療とその後のリハビリテーションです。多発外傷患者に合併した骨折は、救命救急センターや他科との協力体制のもと、全身管理のサポートのため早期に根本治療を行い、早期リハビリテーションを開始し早期の社会復帰を目指しています。

救急ICUでの急性期治療後に全身状態が改善した患者は、外傷センター後方病棟へ移動し、社会復帰のために積極的なリハビリテーションが行われます。そして退院後は外来でフォローアップし機能予後を評価します。

このように、外傷患者の初期診療から参画し、根本治療そしてリハビリテーションまでを含めた一貫性のある診療を行うのが外傷センターの大きな特色です

外傷患者全般に関する診断・治療のminimal requirementを習得すること、多発外傷患者のdecision makingができること、そして自分の専門性をもち特定のテーマを深く掘り下げることを目標にしています

教育活動

教育活動としては、医学生への臨床実習の受け入れ、救急救命士を含む救急隊員の病院研修や救急救命士養成校生の病院実習の場を提供しています。

若手医師の指導にも力を入れています。将来救命救急医、整形外科医、背椎外科医を目指す若手医師を積極的に受け入れ指導を行っております。当外傷センターでの手術は四肢・骨盤・背椎外傷に関するものが圧倒的に多いため、メンバーは整形外科バックグランドの救命救急専門医と整形外科専門医、形成外科医で構成され、高度救命救急センターの外科系医師や集中治療医との緊密なチーム医療によって運営されています。診療の質を落とさないようにするため、毎朝の高度救命救急センター医師との合同カンファレンスでは患者病態を共有し、毎週火曜日の整形外科カンファレンスでは手術内容に関しての厳しいチェックが行われます。

各領域の専門医が積極的に若手医師の指導に参加し診療指導・技術指導を行なっております。

スタッフ構成と診療領域

「外傷センター」として機能するために、救急科専門医、外科専門医、整形外科専門医、外傷専門医、集中治療専門医を擁しています。また、院内の脳卒中センター、心血管集中治療部と連携し,種々のショック、重症敗血症、急性薬物中毒などを含めた急性期病態に対応しています。

機能外傷センター長
日下部 賢治 医師(救命救急センター)
背椎外傷部門
金澤 元宣(整形外科主任部長)
再建外科部門
服部 亮(形成外科主任部長)