概要

脳神経センター脳神経外科、脳血管外科、神経内科の3科にて構成される脳神経疾患全体を治療するセンターです。

専門医7人(脳神経外科6人、神経内科1人)を中心に、リハビリテーション医師、脳外科専従看護師、医療相談員を加えたチームで診療にあたっており、 脳脊髄腫瘍、脳卒中、パーキンソン病、正常圧水頭症、顔面痙攣、三叉神経痛などの脳神経疾患全般に対し、専門性の高い治療を提供しています。

脳神経外科手術においては、設備面では今年度、 新たに最新の手術機器のニューロナビゲーター(複雑な脳内の正確な位置決めに役立つ手術用ナビゲーション・システム)、 神経内視鏡、高性能手術顕微鏡、超高速ドリルなどを導入し、より安全で確実性の高い手術の提供が可能となりました。

脳卒中ケアユニット(SCU)を完備され、脳神経疾患を24時間受け入れ可能な体制の整った、府内でも最も充実した病院の一つです。

最新の手術機器と、経験豊富な脳神経外科専門医6名、神経内科専門医1名が常時診療しております。大阪府内でもトップクラスです。

診療内容

脳脊髄腫瘍では大阪府がん診療拠点病院となっています。 手術シミュレーション、最新の機器による手術、放射線治療、化学療法、免疫細胞治療(樹状細胞療法など)、 リハビリテーション、がんサポートチームによる医療などを提供しています。 さらに膠芽腫に対して、熊取の京大原子炉でのホウ素中性子捕捉療法(BNCT)の治験にも参加しております。

脳卒中ではSCUを完備し、脳卒中患者が救急車で優先的に搬送される中核施設として位置づけられています。 くも膜下出血、脳出血、脳梗塞に対する手術、および頸動脈ステントやコイル塞栓術などの血管内治療も多数行っています。 脳卒中患者には周辺地域病院と連携を密に行い、急性期から慢性期までリハビリテーションを含めたトータル治療を提供しております。

パーキンソン病など神経疾患に対しても神経内科専門医が治療を担当し、 パーキンソン病が進行し薬剤治療が困難となった場合には、脳深部電極設置術が可能です。 認知症でも、外科手術により回復可能な正常圧水頭症があります。シャント手術(髄液を腹部に流す細い管を入れる手術)を行いますが、 脳を触らず、腰椎から腹腔へのシャントも可能です。さまざまな治療を提供しています。

脳神経センター実績

脳神経センター実績主たる手術症例数(2011年1月から12月まで)
  症例数
腫瘍部門 55例
血管部門 56例
外傷部門 67例
機能部門 21例
血管内治療部門 72例
総数 277例

脳神経センターNEWS

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